とある日の
酒のつまみ
美味しく感謝していただきました。
お酒が進んでしまいます。
昨日のブログにコメントをいただきました。
Marshal 先生からいただいたコメント
コメントありがとうございます!!
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小学生から高校生まで受験勉強に時間を割けば、その他の刺激や体験を積む時間や機会は減るわけですから、あまりにも偏った受験重視というのは、子供の発育・成長も受験特化型になってしまうのかも知れません。
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自分自身が1番良かったと思ったことは、ご紹介のリンク先にも書いてありましたが、朝のうちに勉強してしまうことですね。母は「朝の頭はダイヤモンド」と言って、自分の小学校入学と同時に、毎朝、小学校へ行く前に公文式算数をやらせていました。
中学受験が人生のピーク、大学受験が人生のピークになってしまわないように、社会に出てからがスタートで、それまではあくまでも準備体操だということを、親も子供も認識していないケースは多いように思われます。
自分は受験戦争を肯定も否定もしませんが (基本的に学歴は「飾り」であり「世間一般の人たちの過度な学歴信仰を利用する為の手段に過ぎない」くらいのスタンス)、男子が小学校から名門私立附属というのは、どうかなぁ?とは思っています。
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学歴は無いよりはあった方が有利ですが、ある一定のレベルを超えてしまうと、あまり効力は無い (東大卒と慶應卒では、実質的には大きく異なりますが、会社に入ってからの差はほとんど無いに等しい。サラリーマンや公務員ではなくて、巨富を築こうというのであれば、東大医学部卒はほとんど無関係ですし、そもそも医師の世界は、昔と比べると急速に学歴差が減って来ています) とは言えますね。
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たしかに地方出身だと、東京の良い面ばかりが目に入ってヤル気満々になるということはあると思いますし、受験産業による下駄を履いていなくて受験に成功するくらいだから、元々のポテンシャルも高いのでしょうね。
私見ですが、生まれながらのエリートと叩き上げの比率が半々くらいだと、1番バランスが良い気はします。
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けっきょく家庭での躾や価値観の育成が重要なのでしょう。ムダ遣いとしか思えない見栄張り競争や成金的思考からは距離を置くとか。
東京と地方の格差だけでなく、都内でも格差が著しくなって来ているので、子育ての環境は重要ですね。そういう点では生徒が優等生に均質化しているという弊害はありますが、ボンボンお坊ちゃん私立附属校や底辺校よりは、進学校の方がマシな気がしますね。
子供に色々な体験を積ませるだけでなく、社会の格差についても認識させてあげることは重要なのかも知れません。
小学生の多感な時に、刺激が受験に編重してしまうのは問題です。
とくに均質的な環境では、社会にいろいろな人がいることが分からなくなります。
まさに「基本的に学歴は「飾り」であり「世間一般の人たちの過度な学歴信仰を利用する為の手段に過ぎない」のでしょう。
飾りは必要だけどそれだけだと意味ありません。
あくまで飾りですから・・・
人としての底力を息子君にはつけさせてたいと思います。
たぬき様からいただいたコメント
コメントありがとうございます!!
個人的な考えですが、子供は結婚して家族を持ち楽しく生活してくれれば、それで十分だと思っています。
親の力がとどくのは中学受験までで、それ以降は親の力ではどうにもなりません。
たぬきは子供が小学生の時はバリバリの教育ママで、いつも叱咤激励していました。頑張って中学受験は合格したものの、その後がいけません。反動がでて、とんでもない状態になってしまいました。
なので教育方針を変えて「元気でさえあればいい」と思うようになってから、徐々に息子が自主的に自分の進路を考えるようになり現在に至っています。
たぬきが相当プレッシャーを与えていたのでしょうね。
子供は親が思っている以上に期待に応えなければと、プレッシャーがかかるようです。
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たぬきは息子が医学部受験のとき、「たとえ落ちても、運転が上手いから運転手になって生活していけるよ。」と言っていました。
もう少し気楽に考えて、子育てを楽しまれて下さい。
親の考えを押し付けてはいけないのでしょうね。
一方で、世の中のことがまだ分からない小学生には環境も整えてあげたい。
このバランスがなかなか難しいのかもしれません。
「もう少し気楽に考えて、子育てを楽しまれて下さい」
結局は、人生を家族で楽しむことが大切なのでしょうね。
真剣に考えるけれども
受験がすべて
他の子どもとの比較
というような事態には陥らないよう肝に銘じないといけません。
子供のためのつもりが
子供をつぶしてしまっては元も子もありません。
一方で格差社会や残酷な資本主義につぶされないようにしていかないといけませんね。
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