とある日の
鰻
疲れがたまると元気が出る食事が欲しくなりますね・・
エネルギー充填です!
ブルームバーグで目に留まった記事です。
進学・受験の厳しさは韓国や中国で有名ですが
米国も同様ですね。
米国の大学受験コンサルティング会社は、7年生(中学1年生)の時点から傑出した出願書類を作成するために、最大75万ドル(約9900万円)を請求している。
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米国では学生ローン危機と学費高騰を巡り国民の批判が強まっているにもかかわらず、エリート教育の魅力は高まる一方だ。合格率は5%を下回り、一流校への進学は宝くじに当選するようなものだ。
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大学受験カウンセリング会社のカウンセラー、エリック・シャーマン氏は、名門大学信仰をエルメスのバッグを持つことに例えている。品質がある一定のポイントに達すると、それから先は単純にブランドの問題で、「これには本当に強力な要素があると思う。親はカクテルパーティーに出席した時、『私の車はマセラティで、娘はペンシルベニア大学に行っている』と言いたいのかもしれない」と述べた。
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大学受験コンサルティング会社のクリストファー・リムCEOは「授業料や学費はアイビーリーグや難関校だけでなく、あらゆる学校で上昇している。ロールス・ロイスとトヨタ自動車が全く同じ値段だとしたら、どちらを選ぶだろうか」と問いかける。
チョイさん一家の場合、答えは名門とされるロールス・ロイスだ。チョイさんの息子は既にエール大、コロンビア大、シカゴ大に合格しており、憧れのスタンフォード大からの連絡を待っているところだ。ニューヨークのアッパーイーストサイドに住む多くの家族と同じように、一家は幼稚園の頃から息子を私立校に入れるために、既に何十万ドルも支払っている。
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「名門大学信仰をエルメスのバッグを持つことに例えている。」
「ロールス・ロイスとトヨタ自動車が全く同じ値段だとしたら、どちらを選ぶだろうか」
まさに「品質がある一定のポイントに達すると、それから先は単純にブランドの問題」
とは言い得て妙ですね。
マセラティもトヨタのレクサスも移動性能や車内の快適さに価格にでているような差は全くないでしょう。
ですが、ブランドが確立されたら、それほど強いものはありませんし
それを手に入れる・身に着ける・学歴として有することは
自身が周囲から見られる目や将来に有利になるということでしょう。
もちろん、そうした装備・武器を手に入れても中身がなければ箔はすぐにはげ落ちてしまいます。
でも、中身・実力を伴っていてそれが対等であれば
ブランドを持っている方が強いでしょうね。
格差の固定化、階級の形成がますます住んでいるのかもしれません。
日本は良くも悪くも米国の後追いをしています。
まだ日本の学費は米国ほど高くありません。
格差の固定化、階級の形成が完成する前に、頑張れる人はなるべく上に這い出す必要があるのかもしれませんね。あくまで個人的な見解ですが・・・
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