格差は子ども社会において現れる!
ああ格差社会
佐藤 秀さん著
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格差は子ども社会において現れる! ああ格差社会 [ 佐藤秀 ]
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佐藤さんがおっしゃるように
格差の固定が一段と高まっていること
(お金がお金をうむ資本主義の進行、資本を持つ者の優位性)
都心部の環境の優位性
は確かにあると思います。
現実の厳しさを直視すること、
違う環境があることを知り目を向けること
良い環境に身を置く重要性は柔軟に真剣に認識すること
が求められるているのだと思います。
ただ、アマゾンのレビューは全般的に厳しいですね。
それはおそらく
マウンティングしていることに気づかれていないように感じます。
浪費(高価な買い物・消費に慣れ親しむこと)と文化資本は大きく異なること
文化資本を持つ教養のある方々の多くは華美でなく礼儀があること
への視点が欠けているように感じます。
子供の財布は全てエルメスだ!
とか
ディズニーランドの年間パスポート!!
とドヤルのはいかがなものかと・・・
浪費を覚えた子供さんが親の資産を食いつぶすのは簡単です。
Marskoinはディズニーシーに1度だけしか行ったことがありません。
ディズニーランドは1度も行ったことがありません。
年間パスポートの優位性が分からずうらやましさも感じないのですが
10万円ほどで購入できるようですね。。。どうなのかな。
息子君には違う遊び方を教えたいかな・・
上の世界に行くためにはお金も大切ですが
文化資本・教養・謙虚さも必要なのかもしれません。
まあ、
自分もないのですが笑
次世代の息子君に託します!
上の世界を垣間見る
格差の固定の恐ろしさを知る
ということは大切ですね。