とある日の
若竹煮
筍好きです。
春らしくていいですね。
約３年前のこちらのブログにヘンリー様からコメントをいただきました。
学歴というのは、保険に近いのかもしれません。
高収入を狙うためには、あったほうが有利なのは確かでしょう。
では世界的大富豪を目指すとなればどうかといえば、
このレベルになると話がやや変わってきまして、
学歴以外の要素も絡んでくるように思います。例えば、史上最大の富豪『ジョン・ロックフェラー』、
金融の王『マイアー・アムシェル・ロートシルト』などは、若くして働いていました。ロックフェラーは現代でいえば高校生くらいの年齢、
ロートシルト（ロスチャイルド）は中学生くらいの年齢から働いており、
そこから彼らは大成功しています。当時はすでにアイビー・リーグなどの超一流大学が存在していましたが、
彼らよりも経済的に成功した者は、現代も含めて皆無です。こうして考えると、このレベルの天才たちであれば、学歴うんぬんではないのかもしれません。
（ただしIQ・能力は人並み外れて高いのは間違いないはずです）つまりは、世のほとんどの人は凡人であり、
こうした人たちは、高い学歴を有することに意味があると思います。
こちらのコメントもその通りですね。
突き抜けた天才（経営、営業、スポーツ、芸術、芸能などなど）であれば学歴など関係ありません。
ただ、天才かどうかを前向き（未来）に見抜くことはなかなか難しい。
後向き（過去）に振り返ればずば抜けた結果を出したあの人は天才と分かります。
学歴はないけれど実力で成功させてみせる。
もちろんこれはありですが、学歴がある人の方が成功率は高いでしょう。
学歴は対努力で見た場合のコスパは抜群に良いと思うのです。
中学受験、高校受験、大学受験を経て振り返ってみると
学歴を有している母集団の方が経済的に恵まれていることが分かります。
もちろん、各集団に例外はありますが、学歴と経済力に相関はありそうです。
このように考えると学歴は、ヘンリー様がおっしゃる様に人生の良き保険ともいえるでしょう。
大切なことは
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ですね！
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