寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

気軽に飛行機で移動できない時代がくるのでしょうか・・

とある日の

 

ホテルの朝食

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コートヤード・マリオット銀座東武ホテルさんの朝食です。

和洋折衷ですね。

お米とパンが炭水化物でかぶってしまいましたが

朝から美味しいご飯が頂けることに感謝です!!

そしてこのホテルのスタッフさんは総じて柔らかく気持ちがいい!

都内にお住まいの方のマリオット修行にもおすすめです。

 

 

 

ロイターの記事に目が留まりました。

jp.reuters.com

 

パンデミック前、世界全体の国際航空旅客のうち約5%がエコノミーより上のクラスで、国際航空収益の30%を占めていた。

 

パンデミックに関連して出張が減少しオンライン会議へと移行した結果、多くの企業が、出張方針の再設定によるコスト削減を実現した。

 

コンサルティング会社のベイン・アンド・カンパニーで持続可能性(サスティナビリティー)最高責任者を務めるサム・イスラエリット氏によれば、ベインではオフィスや業務対象地域におけるカーボン予算の評価を進めており、今後5年間で出張に伴う従業員1人あたりの二酸化炭素排出量の35%削減につなげようとしているという。

 

 

パンデミックで、会議、学会などの集会がオンラインで行われるようになりました。

私自身もこの2年でオンサイトでの学会・研究会はほとんどありません。

専門医や指導医の更新に必要な講習もオンラインで行われるようになりました。

仲間の医師との交流ができない、現地の特産品を楽しめないと、講演する側は録画のみならず確認作業も生じるため手間が以前よりかかる、出張ではないため日常業務の合間に時間を捻出して参加する必要がある(病院を休めない)いった欠点はあるものの、オンラインでできないことはないということが明らかになりました。

長所として必要な個所だけ参加することができる、講習会でありがちな会場に1日缶詰にされる苛酷なこともない、旅費が削減できるといった点が挙げられます。

 

パンデミック終息後すべてがオンラインに移行したままということはありませんが、やはり必要性の低いものはオンラインで済ませるようになる可能性があるように思います。

ロイターの記事にあるように、コンサルティング会社のような出張不可欠な業界でさえ、「今後5年間で出張に伴う従業員1人あたりの二酸化炭素排出量の35%削減する」と言っているのですから・・・

 

とすると、必然的に飛行機の需要、会議場の需要は低下するのでしょう・・・

移動事態はなくならないけれど、その需要の総量は、昨今のサスティナビリティーに厳しい目が注がれている中では減らさざるを得ないように感じます。

航空業界には厳しい変化を求められるようになるでしょう・・

そして旅行者にとっても、航空運賃の上昇といった形で返ってくるのでしょうね・・・

 

良い解決策が生まれることを願ってやみません。

 

 

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