寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

未来も大事だけれど過去も大事

とある日の

 

外勤ランチ

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外勤先の近くで美味しいお店を見つけてから

このお店で食事するようになりました。

これで1000円+消費税だったかな

お値段以上です!

写真真ん中上は茶碗蒸しです。

 

 

 

当ブログのご意見番であるMarshal 先生からいただいたコメント
いつも貴重なコメントをありがとうございます!

 

自分の過去を振り返ってみて、楽しい思い出がいっぱいある人は、それまで幸福な人生を送って来た証であり、これからもステキな未来が待っているでしょうね。

 

中高年に差し掛かっても、楽しい思い出が無いような人間は、それまでの人生の送り方に問題があったからであり、よほど気をつけないと、そこから後の人生も それまでと同様のツマラナイ人生になってしまう確率が高いでしょう。だって、人生を楽しくするのもツマらなくするのも、自分自身なのですから。

 

自分はよく過去を振り返ります。特に幼年時代から青少年時代の気持ちに戻って、当時の自分が将来どうなりたいと考えていたのかは忘れないようにしています。

 

人間は 知らず識らずのうちに 人生の軸がブレて行ってしまうものであり、患者の生命を救うために医学部へ行ったはずのに、いつの間にか医局の人事や成り行きに流されて、気がついたら朝から晩までモルモットを相手に実験ばかりしていた、などという事の無いようにです。

 

医学部卒業後は、医局の都合などに流されて、主体性を持たないまま、気がついたら博士号を取れないまま 40 代、奥さんから子供の教育費や住宅ローンをせっつかれて、初めて正気に還る人間が多いというのが、自分が少年時代から見て来た医師人生の典型的なパターンです。そこから慌てて開業するか、大学へ残るか、あるいは医局を辞めて収入の多い医療機関へ勤務医として勤めるか?を検討し始めるのですが、医学生時代から将来の展望について確固たる自分自身の戦略を練ってあった人間とは大きく差が開いてしまっています。

 

だから若い人間でも、時々は立ち止まって、今いる自分の場所や人生が、少年時代に望んでいたものと乖離していないか?ブレていないかを内省してみることは大切だと思っています。もちろん、その時の情勢や、少年時代とは価値観が変わって来ている事もありますから、それはそれで微調整すれば良い事です。

 

(おおよその目安としては、孔子と同じく十五歳くらい (中学校卒業まで) には 人生の青写真はできるはずですし、また、できていなくてはいけないでしょう)

 

rissi-shiki.jimdofree.com

 

立志 | 創考喜楽 | 教育業界の常識にQuestionを投げかけるメディア

 

 

先日のこちらの記事に対していただいたコメントです。

www.marskoin.com

タイトルがうまくなかったんですけど

未来も過去も大事だということいいたかったのですが

それをMarshal 先生にまとめていただきました。

まさに私の言いたいことです。

 

過去を振り返ることを馬鹿にする方がたまにいますが

それはやはり違うと思います。

 

過去を引きづったり

過去のことでくよくよすることはいけませんが

冷静な振り返りは必要なのです。

なぜそのような過去のようなことになったのか

良い結果であれ

悪い結果であれ

定期的な見直しは必要だと思います。

 

Marshal 先生もおしゃってますが

若いころの純粋な気持ちを忘れて

すれてしまうだけの人生もつまらないように感じます。

困り果てて、極端に反対側に振り子を振り過ぎないようにするために

要所要所で未来も過去も見つめなおす必要があるように思うのです。

 

あくまで一個人の意見ですので

どうぞご容赦ください。

 

 

 

最近はLINE証券とSBIネオモバイル証券で少しずつ貯株してます!

買い時に備えてキャッシュを厚くしています。

 

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