とある日の
葉桜と鳥居
桜の木の下の宴会という文化(?)が消えましたね。
元に戻らない文化・習慣も多くなりそうな気がします。
先日、Twitterで
論文をたくさん書く同僚がいるけどなんで?
お金にならないのに無駄だよね
といったニュアンスのつぶやきが流れてきました。
複数のコメントがついていましたが
同調するようなものでした。
リファードネットワークスの西川社長が会社のバリューの一つとして「Learn or Die (死ぬ気で学べ)」を唱えています。
彼、曰く
「エンジニアはマグロのようなものだ」
マグロは泳ぐのをやめてしまうと酸素を取り込めなくなり、やがて死んでしまうといわれている。
だからマグロは海の中で常に泳ぎ続けている。
マグロと同じように、エンジニアも新技術を常に取り入れ続けなければ死んでしまう。
だからエンジニアはマグロのようなものなのだ。
常に学び続けなければならない。
これはそのまま医師にも当てはまります。
マグロと同じように、医師も新知識・新エビデンスを常に取り入れ続けなければ死んでしまう。
だから医師はマグロのようなものなのだ。
常に学び続けなければならない。
もちろん、論文を書くことが新知識をつけることではないですが、
論文を読むことは新知識・新エビデンスを身につけることにつながります。
論文に対してそういう姿勢があれば
論文を書いている同僚を馬鹿にすることはできないはずだと思うのです。
とくに英文論文を読むことは極めて重要です。
そして論文1本通すにはかなりのエネルギーを使います。
読み込んでいく関連文献も膨大です。
論文を書くこと・読むことは
患者のためになることはもちろんですが
さらに
知的好奇心を満たすことは己を上げていくことになると思います。
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