寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

アフターコロナはインフレか!?

とある日の

 

当直室

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ベット、机、冷蔵庫、電子レンジ、シャワー、テレビがあり

清潔で快適です。

トイレは当直室の外ですが、

すぐ近くで職員専用なので便利。

狭いのですが、当直室としては十分です。

PCと本を持ち込めば自分の仕事もはかどります。

 

 

 

Marshal 先生からいただいたコメントです。
 
ちなみに上記の「大空に乾杯」の公開は昭和 41 年ですが、昭和 40 年における東大卒エリート大蔵官僚の初任給は、月給 2 万円でした。ハガキ代が 5 円、タクシー初乗り 70 円の時代です。

それが昭和末期から平成初期には、それぞれ約 10 倍になっていましたから、およそ 25 年間で 10 倍のインフレです。

昭和 40 年、JAL パックでハワイへ行くと、往復の飛行機代だけで 100 万円しましたから、今の貨幣価値に換算すると、1,000 万円に相当します。ハワイへの往復飛行機代だけで 1,000 万円もしたのですから、庶民には海外旅行など「夢」の時代でした。まさに「憧れのハワイ航路」です。
 
 

バブルが弾けて 30 年に及ぶデフレも、今回の「コロナばら撒き」経済対策をきっかけにして、30 年ぶりにインフレに転化するでしょう。
 
そうすると医療費削減の真っ只中にいる医師の収入は相対的に急落して行くでしょうが、株価は急騰して行くでしょう。

今の若い先生たちの中に、「医は仁術」よりも「医は算術」となっている医師が増えているのも、そういった厳しい経済情勢を予感しているのかも知れませんね。

 

ここ最近、デフレが長く続いていたので

値段があがらない(むしろ安くなる)ことに慣れてしまいました。
 
でも昭和の時代は確かにインフレ。
経済成長下でのインフレですから健全なインフレですね。
 
Marshal先生がおっしゃるように 
コロナ禍でのお金のバラマキはインフレになるものと自分も思います。
 
見ようによっては
世界はベーシックインカムの実験をしているようにも見えますが
とりあえずばらまいている感もなくもない。
 
でもこんなにお金を刷ったらやはりお金の価値は相対的に下がらずを得ないのではないでしょうか。
 
しかも、好景気でのインフレではなく
不況下でのインフレだからスタグフレーションという最悪の状況も十分にありえるのでしょう。
 
キャッシュ比率を下げて
相対的に上がるであろう資産にしておく必要があると思います。
 
ということで
Marskoinはコツコツと株を買い続けております。
ゴールドは20年以上買い続けていますが(純金積み立てと)、最高値でもコツコツ続けていきます。
 
 
若い先生方は自分の世代よりも
マネーリテラシが向上しているように感じます。
悪いことではないとは思いますが、
でも・・・・
 
 
まあ、将来を考えれば自身を守るためには必要なことですね。
 
 
 
あ、
飛行機代は年々下がってありがたい限りでした。
お陰でバックパッカーできました。
ノースウェスト航空のマイレージサービスではだいぶ助けられましたしね。
だから、航空業界は厳しいのかも・・
 
 

 #スタグフレーション #インフレ #アフターコロナ

 

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