とある日の
当直飯
当直からそのまま日勤に入るタイミングでの朝食。
お米には味噌汁が好きなのですが
半分洋風なのもOKです。
温かい朝食をありがたくいただきます。
Marshal 先生から頂いたコメントです。
戦後の昭和 30 年代になると、田舎の農家から東京へ大量の人々が集まって来て、東京の人口が膨れ上がりました。
これは昭和 35 年における国鉄高崎線の様子です。
現代の満員電車など比べ物にならない混雑ぶりですね。「混雑ぶり」どころか、デッキにまで人が溢れ出して、電車にしがみつく様にして通勤しています。こんな状態で毎朝通勤するとは驚異的です。
日本全国から東京へ人々が殺到した為に、ただの地べただった土地の価格が急騰し続けたのが、昭和 30 年代から昭和末期のバブル時代です。
上で述べたように練馬ダイコンと日本脳炎が蔓延していた「東京の満洲」と揶揄された辺鄙な場所である練馬の地価すら 1,000 倍になった時代です。
昭和 30 年代初頭に土地を買いまくってアパートを建てた目端の利く人間は、あっという間に富を築くことができました。
港区の米屋のせがれだった森泰吉郎は、港区を中心に土地を買い漁り、バブル時代には「世界一の億万長者」となりました。同じく東京の特等地を買い漁った西武の堤康次郎も、息子である義明の代に「世界一の億万長者」になりました。どちらもバブル時代のことです。
どちらも借金による購入でしたが、急速に進むインフレのおかげで借金はドンドン軽くなる一方、地価は暴騰を続けるという好循環でした。
これが日本における「不動産神話」ですが、現在の日本は少子高齢化が進み、このような借金による倍々ゲームは成り立たない時代です。
東京へ、東京へ:
政府が移民政策をガンガン進めたりしない限り、今後はいかに不動産から逃げ出すか?が重要になって行くと考えます。不動産を売りたくても売れない時代の到来は極めて近いでしょう。
いつも貴重なコメントとソースを教えていただきありがとうございます。
今後ともどうぞご指導ください。
都内の朝のラッシュは、奴隷船のようで大嫌いのなのですが、
昭和30年代に比べたら全然ましですね。
コロナの非常事態宣言下では、都内の電車もかなり空いていましたが、
ある程度、電車も新幹線も飛行機も混まないと経済は回らないのでしょう。
森ビルの歴史は初めて知りました。
お米屋から不動産で上り詰めていくのは眼力に優れているとしか言いようがありません。
不動産で儲けるのは相当に厳しい・・
一方で高齢になったときに賃貸というのも厳しい。
身の丈に合った便利な持ち家を持つくらいが妥当なのかもしれません。
しかも今回のコロナ禍でリモートワークが強制的に社会実験されてしまった。
無駄な出勤や出張が明らかになってしまいました。
都内一等地にオフィスいる?
満員電車で通う必要ある?
海外出張必要?
社員さんそもそもこんなに必要?
オフィス需要の変化、REITや電車株・飛行機株の見直し
など起こるのかもしれません。
どうでしょう・・
平成の倍々ゲームといえばIT関連への投資や仮想通貨投資だったのでしょうか。
今後、目端の利く人が投資する先はどこなのでしょう。
Marshal 先生がおっしゃるように内部保留を多く持ち優秀な人材を有している日本の企業なのかもしれません。
自分も日本の個別株は淡々と買い増しています。
訪問診療で気づきのあった企業の株を買うようになりました・・
あとはインドの投信。
絶えず周囲や社会にアンテナを張って
自分の頭で考えていきたいと思う。
#次の投資先 #満員電車の今昔
バイトによる種銭つくりはMRTがおすすめ。
理由:案件が多く、成約率が高い。すでに決まてしまった案件の掲載などありません。しかも、レスポンスが早いから安心。
■MRT新規会員登録はこちら
下のQRカードから申し込みも可能です。
こちらで未公開株を買っています。
倍々ゲームになるといいな!