とある日の
自宅焼肉
お手頃なお値段の北海道ビーフです。
お店で食べるのには及びませんが
自宅で家族で楽しむ分にはありですね。
アフターコロナというより
ウィズコロナとして
経済活動・日常活動にどう折り合いをつけていくか
科学的・政治的にどのような落としどころにしていくのか
気になります。
コロナの影響による収入減による影響がそろそろ顕在化してきそうです。
外出自粛だけでなく、経済的な影響により
今後、治安の悪化が生じてくるように感じます。
そして今回のコロナショックは社会に大きな変化をもたらすのではないでしょうか。
この変化は社会のゆがみをチャンスとしてとらえ行動できた人にとっては
大きく飛躍する機会ですが
多くの人にとっては格差の拡大・固定につながってしまうような気もする。
先日、Marshal 先生からいただいたコメントです。
ブルデュー の文化資本論
昭和初期のような戦前と同じく、上流階級の子供はお金持ちに、貧乏な家庭の子供は貧乏なままという格差社会に、再びなりつつある日本
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjoffamilysociology1989/9/9/9_9_23/_pdf
いつも大切な情報をありがとうございます!
3つ目のリンクは特に貴重ですね。
アフターコロナ・ウィズコロナは
先進国の中でも社会主義よりの資本主義国である日本でも
文化資本格差を拡大・固定化してしまうのではないでしょうか。
戦争という物理的な破壊は今後少なくなるものの
一旦起これば、社会を完全にぶち壊してしまう。
一方、今回のコロナショックは戦争並みのパワーになりつつあるが
物理的な破壊はない。
せれでも、従来の情報や仕組み、枠組み・制度・人の動きを大きく変え、分断化してしまうような破壊力を持っているように思う。
個々人が、文化資本の重要性に気付き、経済資本とともに育てていかなければ
今後の社会ではますます生きていくのが厳しくなってしまうように感じている今日この頃です。
#文化資本 #格差 #アフターコロナ #ウィズコロナ
文化資本としての読書・知識の増強に
オーディブルは有用です