寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

富裕層はどこに行く!?

とある日の

 

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息子君の国語辞典がなかったので、こちらを申し込みました。

 

株価は最近低迷気味でしたが

少しづつ戻してきています。

www.nikkei.com

 

 

 

 

ブルームバーグの記事に目が留まりました。

www.bloomberg.co.jp

 

記事そのものも面白いのですが

記事中のMoving Moneyのグラフ

富裕層(中国人に限らず)の流出入がなかなか興味深いです。

インドから富裕層が出ているのも不思議な気がします。

流入先としてUAEは分かるとしても、イスラエルにも2,500人もの人が流れ込むようです。

イスラエルは科学技術力がすごい国ですが、富裕層の流出先としては興味深いですね。

 

面白いのでソースの一読をおすすめします

www.henleyglobal.com

 

中国と香港からの富裕層の脱出はロシアに肉薄する13,000人と見込まれています。

中国経済に相当な痛手になるのではないでしょうか。

 

予想通りですが富裕層の流入先トップ10に日本はランクインしていません。

UAEのように富裕層を4,000人日本に呼び込めば、相当な経済効果になると思うのですが、日本の政治家と官僚にそれを期待するのは無理でしょうか・・・

世界が混乱している今だからこそ金融立国を目指すチャンスだと思うのですが。

 

富裕層の流入先トップ10

1位 UAE 4,000人

2位 オーストラリア 3,500人

3位 シンガポール 2,800人

4位 イスラエル 2,500人

5位 スイス 2,200人

6位 米国 1,500人

7位 ポルトガル 1,300人

8位 ギリシャ 1,200人

9位 カナダ 1,000人

10位 ニュージーランド 800人

 

富裕層の流出元ワースト10

1位 ロシア -15,000人

2位 中国 -10,000人

3位 インド -8,000人

4位 香港 -3,000人

5位 ウクライナ -2,800人

6位 ブラジル -2,500人

7位 英国 -1,500人

8位 メキシコ -800人

9位 サウジアラビア -600人

9位 インドネシア -600人 

 

皆さんはどうお考えになりますか?

 

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