寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

医師の労働時間と医療インフラを守るは両立するのか!?

とある日の

 

当直室の思い出

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病院の同定を避けるためにぼかしを入れております

寝当直は卒業したけれど

GWとかたまにしてみようかな

 

 

 

みなみさんから

コメントをいただきました。

 

www.marskoin.com

 

 

お久しぶりです!

最近、彼が構ってくれなくて、、 Marskoinさんの以前の記事を読むと納得できます。

患者が急変して病院戻るって、辛いですよね。 呼び出される職、心配になります。

 

そうなんですよね。

科によっては夜間や週末の呼び出しもあります。

特に若手から呼ばれてしまいますから。。。

 

 

Marshal先生ご紹介の記事にもありますね。

www.nikkei.com

 

自分が研修医の頃、家に帰るのは月に2,3日

電気料金はほぼ基本料金。

昨年まで、週に4日という当直もやってました。

月曜の朝家を出て、金曜日の夜帰ってくるという

土曜日も外勤

これだと週に110時間以上の労働です・・・

 

一般的に最近は

働き方改革で昔に比べるとかなり改善したとは思います。

まあ

それでも労働時間は長い。

 

こんな記事もあります。

www.recruit-dc.co.jp

 

今まで医師の犠牲の上で成り立っていた医療

若手の負担が少なくなるように改善するのはもちろん大きな意味がありますが

上の世代にしわ寄せが行っている側面もあり

こういうのは長続きしない

 

外来の受診の仕方

救急の受診の仕方

救急車の使い方

これら大幅な見直しがないと

さらに大きな破綻をきたす。

 

全国のどこでも

24時間かかることのできる

入院設備のある

総合病院が必要という声はあるけれど

そのために必要な人とお金をどうするのか

 

選挙がかかっている

政治家の方々にななかなか決められないように思う。

 

根本はスマートシティにして

必要な社会インフラもコンパクトにまとめないといけない

病院も同じだと思いますが。

 

大きく崩れないと

変えられないのが日本なのかもしれません。

 

患者さんにとっても

医師にとっても

わが身を守って行動していく必要があるのかもしれません。

 

あくまで一個人の考えですので

気になったことがありましても

ご容赦頂けましたら幸いです。

 

#医師の労働

 

 

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