とある日の
東京駅付近
朝はテレビを見るとしてもモーサテ程度。
日曜日の午前はテレビを見ません。
ですが、本当にたまたま先日の日曜日、テレビをつけました。
で
サンデーモーニングで年始特集「“幸せ"になれない時代?」というのをやってたので
見入ってしまいました。
▽分断と格差深まる世界
▽混乱の背景に何が
▽歴史が逆行?…その要因を分析
グローバルな視点での見方が大切です。
そうした視点で取材や解説が進んでました。
このあたりに個人的にコメントはないのですが、
自分としては
分断と格差が深まるというのは何もグローバルな視点でだけではなく
日本でもローカルな各所の視点、いろいろな仕事・家庭環境でも見られると思う。
たとえば自分の働いている職場環境でも当てはまります。
豊かではない、だからよく考える、対策をたてる、実行をする
これをする人としない人とで格差が広がる。
もちろん、声に出して指摘するわけではありませんが
医師でもマネーリテラシーが驚くほどない人も少なくない。
医師の世界でも経済的格差は例外なく存在します。
自分の立場や環境を頑張るのみで
経済的に豊かになる・それには距離があるという意識をもたないと
だんだんと大きな差が広がってしまう。
なまじ医師は貧しくはないという変な幻想を持ちがちだからこそ。
グローバルな視点ではどうしようもないひどい貧困・紛争地域・恐怖政治などなど
個人では抜け出せない状況もあります。
ですが、日本では意識を変えることで
まだチャンスがあるように感じます。
こんなことを言うと怒られるかもしれません。
シングルマザーや非正規雇用など想像を絶した大変な環境もあるからです。
一方で大成功した人はもともと貧しかった人も少なくないという事実もあります。
先日ご紹介した本もそうです。
最近の若い世代では与沢さんもそうですね。
不良で高校にも行っていない状況から輝かしい経済的成功・・
嘆いてもはじまらない
気づいたのが遅いと思っても
少しずつでも環境が変わるよう頑張りたい。
これは他人に対していってるのではなく
自分自身に言ってます。
20年前に気づいていたら・・・
医師としての働き方を変えていたら・・・
こんなことを言っても不毛でしかありません。
今、今日を頑張ります。
本も可能な限り読みます。
法人もさらに発展させます。
バイトも頑張ります。
格差があること
そこから抜け出すことを自覚して
コツコツ頑張るしか経済的成功はないのかな
自分みたいに経済的才能がないものにとっては。