今日の当直飯
2019年1月某日 月曜日の夕食です。
料理をたまに家でするMarskoinです。
昔は凝っていた料理もしていましたが
最近は簡単なものばかり
ホイル焼きはありあわせのもので簡単に美味しくつくれますよね。
この日の当直飯はデザートもあって素敵。
我が家では子供の教育にそれなりにお金をかけています。
大切な投資だと考えているからです。
教育格差があることも意識せねばなりません。
妻は子供になってもらいたい候補のひとつに医師という職業をあげています。
ですが、
90年代以前と比べて
社会的地位も報酬も下がっている一方
リスクや負担は増えている様に思うのです。
Marskoinが学生だった頃
医学部の定員は1大学あたり60~100名と記憶しています。
ふとしたことで最近の定員を見たのですが
え~~~
こんなに増えているんですね。
驚きました!
1大学あたり100人以上が当たり前、多いところで140人って
どんだけ~~
2007年まで全国の医学部の定員は7,625人だったものが
医学部新規開設
2016年に東北医科薬科大学(100人)
2017年には国際医療福祉大学(140人)もあり
2017年度には9,420名まで増えているんです。
実に23%増ですね。
これが何を意味するのか。
かつての弁護士や歯科医、はたまたイタリアの医師のように供給過剰になるのでは!?
2013年には9,000人を突破しており、
この年に入学した方々が今年卒業されています。
今後、医師の環境が厳しくなると思うのです。
子供が医師になるのは決して悪くありませんが
医師になれば安泰という時代はとうに終わっていると感じます。
子供には時代を読み将来を冷静に見込んで
そして活躍できる適性のある職業に
柔軟になってもらえたら嬉しい。
そのためには今から教育や環境に力を注いでいきたいと思います。
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