寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

底値を待つことに意味はない

とある日の

 

かます

 

カマスの焼き物です。

炭焼きで絶妙な焼き加減、とても美味しい。

感謝していただきます。

 

 

一昨日、取り上げた本『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』のフレーズから

底値を待って現金を貯めるのは意味がない。

 

これは、全くもってその通りですね。

「暴落が来たら株を買おう。それまで現金を貯めておこう。」なんて無理です。

普段から投資をしていない限り、暴落時に買うなんてできません。

怖くてできないのです。見る見るうちに株価が下がっていく状況の中で株を買うのはとても怖い。ここだと思って買ってもさらにどんどん下がる・・・

 

コロナショックでは、2か月で日経平均が3割も下落しました。

www.bank-daiwa.co.jp

銘柄によってはそんなものでは済まされません。

半値になってしまった株もゴロゴロしてました。

diamond.jp

 

世の中リスクオフのなか、Marskoinは2020年3月にそれなりに株を買い進めました。ただ、その頃、このあと2番底が来ると言われていて、余力を残していましたが、振り返れば結局2番底は来なかったわけです。

 

普段から投資していたからこそ、買い向かうことができましたし、この暴落がいつまでも続くわけがないと信じていたので、株を手放さずにむしろ買い進めることができました。

 

振り返れば簡単なことですが、底値を事前に知ることはできません。

2番底が来ると思っても来ないことがあるし、まだまだ下がると思って投資を控えると下がることなく買い時を逃がしてしまうこともあります。

 

つまり

底値を待って現金を貯めるのは意味がない。

わけです。

 

コツコツ投資を継続し、景気が悪くなりそうであれば、キャッシュポジションを少し厚くするくらいのスタンスが自分は好きですね。

 

個々人で適切な投資方法に違いはあれど、投資をしないということが最大のリスクであることは間違いないでしょう。

暴落を待っていてはいつまでたっても投資を始められません。

 

 

大切なことは

r>g

ですね!

 

 

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