寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

快適な老後に必要な蓄えは!?

とある日の

 

牛筋煮込み

 

ほっこり暖まります。

感謝していただきます。

 

 

ブルームバーグさんのこちらの記事に目が留まりました。

www.bloomberg.co.jp

一般的に快適な老後を送るためには150万ドル(約2億2700万円)が必要だと現時点では考えられており、その額は平均的な蓄えである8万8400ドルの約17倍に相当する。

  この理想と現実との格差は昨年から16%拡大。

・・・

Z世代とミレニアル世代は、ゆとりある老後のためのハードルを最も高く設定し、160万ドル以上とした。X世代がすぐ後に続いた。定年退職に最も近いベビーブーム世代は、一番低いハードルを設定し99万ドルとしている。

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ただ平均貯蓄額は、Z世代が2万2800ドル、ミレニアル世代が6万2600ドル、X世代が10万8600ドル、ベビーブーム世代が12万300ドルと、どの世代も厳しい現実を抱えていることが分かる。

 

アメリカでも快適な老後に必要とする蓄えに対して、現実の資産額が少ないという人が多いということですね。

現実には、老後に必要な資産額を具体的に想定さえしていない人も多いのではないでしょうか?

必要額は居住地域、家族構成、生活スタイル(衣食住や趣味へのお金のかけ方)などにより大きく変動します。

さらに、60歳ないしは65歳以上で働くのか働かないのか、働くのであればどのように働いてどの程度収入が得られるのか真剣に考えなければいけません。

世帯が必要な目標額をきちんと設定することがスタートになります。

そこから、現時点と目標との差がどのくらいあり、その差をどのようなスケジュールで具体的にどのように埋めるかを考える必要があります。

ここまでできる人と、危機意識のない人とでは老後の生活は大きく変わるでしょう。

 

医師は一般的に高給と言われていますが、高給がゆえに計画性のない・貯蓄・資産形成をしていない・60歳以降の働き方を考えていない医師が少なくないように感じます。

目の前の自由や良い給与条件につられてフリーター医・フリーランス医になってしまうと、60歳以降(50歳以降?)は稼ぐのが厳しくなっていくでしょう。今これから美容外科に進もうとするのも同様です。管理者でない限り、よほどの技術がない限り歳を取るにつれて稼ぐのが厳しくなるように予想します。

 

ブルームバーグの記事にあるように、目標と現実との距離を把握できているだけでもスタートラインとしては良い(ずっとまし)のではないでしょうか?

危機意識を持っているだけでも、そこに気づけただけ有利なのかもしれません。

 

ゆでガエルにならないよう、いつも考え行動していきたいものですね。

自戒をこめて。

 

 

大切なことは

r>g

ですね!

 

 

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