寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

フリーランス医は安泰なのでしょうか・・・

とある日の

 

リブステーキ

 

見た目以上に美味しい!!

たまには肉肉しいのも楽しいものです。

美味しくワイワイいただきました。

 

 

とある医師の掲示板で

フリーランス医になるか?

といったテーマがありました。

 

流し読み程度ですが賛否両論のようでした。

個人の生き方ですから

まあ自由に働くのもありかと思います。

 

ただ、フリーランス医になって60歳以降どうするか

考えた方が良い気がします。

 

60歳あるいは65歳以降、定期非常勤もスポットもだんだん働きにくくなる可能性があります。

医学部の定員が大きく増やされていますので

フットワーク良く(比較的安価で)働いてくれる若手の医師が今後ますます優先される気がしてなりません。

 

大学や基幹病院で常勤で勤め上げればコネクションなどで働き口を確保できるようにもなりますが、フリーランス医だと良い意味でも悪い意味でもしがらみがないため、人のつてで条件良く働くことは難しくなりそうです。

 

若いうちにフリーランス医で稼げるだけ稼いでFIREしてしまえばいいのですが

資産を少しずつ減らしながら(たとえ4%ルールに従ったとしても)生きていくのはなかなかしんどいのではないでしょうか。

 

年をとっても

生きがいとして楽しく働ける程度には働いていった方が

社会性からしても

体を動かす健康面からしても良い気がします。

 

もちろん、フリーランス医でもいろいろと対策は打てるのでしょうが

歳をとると若いうちの当たり前がなくなる点には注意した方が良いかもしれません。

 

コロナ禍で一時、アルバイトが消失した時期がありましたが

今後、医師数がどんどん増えていきますので

恒常的に働き口が少なくなるリスクは十分にあると思います。

 

あくまで

一個人の感覚ですのでご容赦下さい。

 

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