とある日の
夜の銀座
綺麗ですね!
家内が大好きなところです笑
先日の日経新聞の記事です。
残念ながら今の日本の職場は多くの人がはつらつと仕事に向き合うというよりも、「ブルシット・ジョブ(どうでもいい仕事)が半分」というグレーバー流のディストピア(反理想郷)に近いのが実情かもしれない。
・・・
この傾向は国際比較でより顕著で、米ギャラップ社のエンゲージメント(仕事への主体的関与)調査では、「熱意のあふれる社員」の比率が日本は6%で、139か国132位。
NHK放送文化研究所などによる「仕事と生活」調査でも、仕事を面白いと思う日本人の割合は男性43%、女性50%で、調査対象の31の国・地域の中で下から2位と3位だった。
考え込んでしまいました
仕事が楽しめない、やりがいを感じない
楽しい人たちと仕事ができていない
というのは非常に大きな問題です。
FIREのうちRE「早期退職」が求められているのはこうした背景もあるのでしょうか。
楽しくやりがいをもって仕事ができていれば
FIREのうちFI「経済的自立」だけで十分です。
人生を楽しむための重要な点で
ここに障害があれば
何かしらか具体的に手を打って行動しないといけません。
もちろん、人生のステージによっては一定の期間
やりがいもなにもなくとも
技術や知識を習得するためにしんどい時期は必要な場合もあるでしょう。
でも、その先の目標やストーリーが見えていたら、そんな時期でも大丈夫だと思う。自身の経験から。
お金はとっても重要ですが
目先のお金だけにとらわれず
長期的視点に立って
人様のお役に立って、自分もやりがいのある仕事ができれば最高ですね。
医師という職業はやりがいの面で恵まれているとは思いますが
残念ながら
SNSではその仕事内容にネガティブな方向のコメントも少なくありません。
人それぞれ立場も環境も異なりますが
人生を楽しむためにも
仕事を楽しめるよう
視点を変え、視野を広げて、長期的な思考で行動していきたいと思います。
そうしないと人生がもったいないです。
自戒を込めて・・