とある日の
大阪の高層ビル
大都市には何でもそろっていますね。
東京、大阪・・・
一方、地方の状況は厳しい。
医局入局後、地方の病院に勤めていたことがありますが
何もない。
休みの日は筋トレか、映画か、ドライブか、ワインか
といったところでした。
医師として修行の身、技術と知識に飢えていたので
まあ
集中できたといえば集中できた。
先日、Marshal 先生からいただいたコメント
いつも貴重なコメントをありがとうございます!
東京を代表する高級住宅街と高級オフィス街で生きていると、たまに東京郊外や地方へ行った時に、文化や経済の格差がドンドン拡大して行っているのを実感します。
東京 23 区内ですら地域ごとの格差が拡大中ですが、これで地方はホントに大丈夫なのでしょうか?
Marshal 先生がいくつか面白いリンクを貼ってくれていましたが
そのうち特に響いた上の2つのリンクを貼っておきます。
そのほかもご覧になりたい方は下記のMarshal 先生のコメントをご参照ください。
一般的に貧富の格差や教育の格差が問題だと取り上げられることが多いですね。
それはそれでその通りなのですが、
地域格差というものも
挽回できないくらい致命的に痛いことがあります。
自分も地方で幼少~少年期を過ごし
一時期はいわゆる貧しい環境で暮らしていました。
今でも覚えています。
堤防わきの小さな家。
習い事も文化的なことも一切接点がなかった。
貧しかったのはよく覚えています。
小学校の時、
読書の習慣があったせいか自分でいうのもなんですが勉強はまあまあできた。
小学校6年生の時、同級生の頭の良い子が
越境入学(昔は緩く、受験直前に住民票だけ適当に動かせばよかった)で国立付属中を受けるという話が漏れ伝わってきた。
君も受けたほうがいいじゃないと(教師経由か親経由かで自分の親に伝わってきた)なった。
これがいわゆる田舎から抜け出すチャンスになったのだと思う。
地方の田舎から国立付属中のある地方の中核都市へと移動を果たすことができた。
その小学校から国立付属中に進んだのは、前後の学年で全然いなかったと思う。
勉強のできる同級生(医師の娘)の親は教育熱心で有名で
その子が受験するという話がなかったら自分も受験することはなかった。
だから、Marshal 先生がコメントで紹介してくれた阿部 幸大さんのブログには強く共感できます。
国立付属中に滑り込んだわけですが、田舎から地方の中核都市に移っただけでも大きなカルチャーショックを多々経験しました。
いろいろ知っている同級生
対して何も知らない田舎者
中学の間は挽回できず、高校の途中くらいで何とか追いついた気がします。
田舎で子供は文化的なことをおのずと見つけることは事実上不可能でしょう。
田舎でも親が文化資本を身に着けさせようという意識、親自身が文化資本を持っている場合には別でしょう。このあたりは阿部 幸大 も話されていますね。
でも大多数は周りの同級生たちに圧倒的に影響を受ける。
書きたいことはまだいっぱいありますが、
今日はこの辺で・・・
あ、ちなみに
小学校の同級生の女の子も国立の医学部に進みましたね。
今どちらで医師をされているのでしょうか・・・
Marskoinは地域格差を身をもって知っているので、
息子君には文化資本をつけさせます。
世界も見せてあげたい。
外国人にもひるまない大人になってほしいから。
私のブログは大した内容ではありませんが、
ご意見番のMarshal 先生のコメントはおすすめです。
素晴らしいアドバイスを先輩からいただけるとは
それだけでもブログをやってきたかいがありました。
ブログを続けてこられたのもつたないこのブログに立ち寄っていただいた皆様のおかげです。ありがとうございます!!
本日、土曜日も一日外勤に行ってまいります。
種銭をコツコツ作って株を買い付けます笑
知識と筋肉とお金は裏切らない。
#地域格差は真剣にとらえたほうがいい #文化資本を親や環境がものをいう
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