寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

昔より忙しいのはなぜか!? その2

とある日の

 

サラダ


寒くなってきましたので風邪を引かないようビタミンを取りたいものですね。

インフルエンザA、COVID19も流行っていますしね。

息子君は昨日から風邪を引いてしまい、寝込んでいます。

睡眠、水分、栄養を取らせています。

 

 

世の中、90年代に比べて格段に便利になったことはなりましたが

なぜか昔よりずっと忙しい。

これには多くの理由があるとは思います。

昔はなかったインターネット、スマホ、SNSのいじりの時間、今は少しでも時間あればっこに時間を費やしてしまう。これがまた時間を食ってしまいますね。

 

そして日本の中途半端なDX化。

これはもちろん業界によって異なるとは思いますが

医療業界では中途半端なDX化が仕事を増やしているのは間違いありません。

 

昔は紙運用のみ。

今はDX化しても紙を手放せない・・・というか併用を強要している。

 

様々な書類は電子カルテに取り込んで保存しても、紙の原本を保存管理しなければなりません(by 厚労省)。

www2s.biglobe.ne.jp

 

紙の書類(例えば麻薬伝票)→ 紙カルテに貼っておしまい、あるいは別所保存でおしまい。

 

紙の書類 → 電子カルテに取り込んで保存する → 紙の書類は原本として保存管理する。

 

DXとアナログが並行しているわけです。

これでは昔のアナログの手間が残ったまま、さらにデジタル化の作業が上乗せされているわけです。

 

電子カルテ内に保存されているわけですから

(質問)「紙は不要ではないの??」

(回答) 「電子カルテ内の記録が紛失したら困るから!」「電子的なデータは容易に改ざんできるから」

いや~~意味分かりません。

 

病院の紹介状でさえも同様です・・

shirobon.net

紙の原本を残しておかねばなりません。

まあ

「電子署名」「タイムスタンプ」をすればよいようですが、コストや手間暇はどうなのでしょう。医療現場ではまだまだ一般的ではありませんね。

medical.secom.co.jp

 

こうした無駄が作業量の増大、人件費の増大、生産性の低下を招いている一因だと思うのです。

その体感知として「昔より忙しい」となってりのではないか

と先輩と二人で話しておりました。

 

先輩「昔は、手術終わったら、家族への説明、標本整理して手術記録書けば、飲みに行けたよね~(当直医はもちろん院内におります)。今はいろいろやることが増えたんだよね。」

Marskoin「まったくの同感です。」

 

DX化すれば、効率的になるわけでもないし生産性が上がるわけでもない!

大切なのはシステム全体の見直しです。

 

昔のしきたり・前例の踏襲から離れられないと衰退してしまうと思うのです。

アメリカのようにシステム全体を効率化していかないと

そもそもシステム、インフラがなかった(従来の)発展途上国に追い抜かれてしまいます。

ド根性で勝てるわけではないですね。太平洋戦争がそれを証明しています。

 

日本には底力がまだまだあるとは思いますが

現場が辟易してしまわないように

政治家やお役人さんは英断する必要があるように感じています。

 

 

 

まあ

でも

腐っても仕方ありません。

自分でできることを確実に実行あるのみです。

それは

 

ガツガツ働き

コツコツ投資

優待で子供の金融教育

 

 

 

 

 

 

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