とある日の
外勤ランチ
週末の外勤にとある郊外の始めていく街でのランチです。
居酒屋さんのお刺身定食ランチです。
可もなく不可もなく・・・
週末に伺った外勤先でのことです。
スポット外勤に来たドクターの中に年上の雰囲気の少し違う先生がいらっしゃいました。
週末の単発バイトでいらっしゃる年上の先生は、経済的な事情でという感じが出ている方が多いのですが、その先生は何か陽気な感じ。
うまく説明できないのですが、雰囲気に何となく余裕があります。
まあ
でも
深く考えるでもなく
仕事をスタートしました。
医師は4名体制です。
その年上の先生は私の横で仕事をされています。
・・
と
仕事に隙間ができると
ドクター間に仕切り等ないこともあり
ちょいちょいと話しかけてくれます笑
あまり外勤では経験しないことです。
ですが
自然な感じでさらさらと話しかけてきます。
嫌な感じのない
人懐っこさ
というか
人好き感があふれています。
今日の外勤の話から始まり
旅行の話。
東南アジアがお好きということでおすすめのリゾートを教えていただいたり
国内のおすすめを教えていただいたり
その先生のお陰で単調な仕事が楽しくなってきました笑
あ
ちゃんと仕事はしていますよ
(念のため)
受診者が途絶えた時に
株の話になりどうもバブルがはじけた後から買い続けているようです。
なんと
数億円分あり、配当だけで暮らせるようです。
なんか
話が盛り上がってきました!
で
お互いの名刺交換・・笑
外勤バイトではまずありえません笑
Marskoin
「え!?
開業医さんなんですね。」
一回り上の先輩先生
「え!?
**なんですね」
お互いに驚きあうという笑
先輩先生は株をたくさん持っていて、クリニックも順風満帆なよう
え!?
ではなんで
週末に外勤バイトなんでしょう!?
「クリニックだけにいると世界がその中だけになってしまうから・・
違う環境にも行かないとね」
とのお返事。
しかも
なんと
次の日の日曜日も療養型病院に日勤に行かれるそうです。
Mraskoin「のんびりできますものね」
先輩先生「そう一人になれるし、あとね、確率の勉強をしたいんだ」
Marskoin「!?」
いろいろと不思議な感じです。
そうこうしているうちに仕事が終わりました、。
帰る方向が一緒だったので途中の駅までご一緒させていただくことに
その先生は名門私立の慈恵医大をご卒業され、その後、都内某区でご開業。
開業などの資金は株の運用益で賄えたので、借金を今まで一切せずに済んだそうです。
空いている時間は、お金がなくて塾に通えない近所の子供(片親の子が多いそう)に勉強を教えていること(ボランティア)
このテキストやあのテキストががいいんだよと嬉しそうに話されました・・
「テキストはブックオフで買うと安いんだよ
ノートは買っちゃダメ、裏紙で勉強させるの」
お金は稼いでいるのに「きちんと節約しないとだめ」と
ごもっともです。
教え子の一人が医学部を目指している(嬉しそうに話される)とのことで
きちんと教えるためにも明日1日、数学の統計(確率)の勉強をさされることでした。
それで療養型病院の医局にこもるそうです。
さらに
「今日は生徒の一人が誕生日だから
これからケーキを買って帰る!」と話されていました。
素敵です。
人生を楽しまれていますね。
まさに
Noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)です!
人として成功され、余裕が随所に出ていました。
経済的に成功するだけでなく
Noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)できるようになりたいものですね。
見倣って参ります。
気持ちの良い外勤でした!
先輩先生、どうもありがとうございました!!
SBI証券とマネックス証券で貯株!!
Marskoinも貯株しています。