寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

資産防衛のために寝当直医が読んだ本 その121

孫子・呉子 (中国の思想)

村山 孚さん翻訳 

  

【中古】 孫子・呉子 中国の思想 徳間文庫/松枝茂夫,竹内好【監修】,村山孚【訳】 【中古】afb

 

 

 

www.marskoin.com

 

Marshal 先生から貴重なコメントをいただきました。

Marskoin 先生

闘いの奥義である「孫子」の方は読まれましたか?

「孫子」の方は少し難解なので、「韓非子」の方から読むことをおススメしましたが、両方そろって効力を発揮します。

「孫子」は「韓非子」よりも分量が少なくスグに読めてしまうはずですが、とても深いです。

Marskoin 先生の知性ならば、「孫子」を理解し応用することができると思います。

ナポレオンやビル・ゲイツ、日本の戦国武将らが愛読したのは有名ですが、ある意味で「孫子は読む人を選ぶ」と言えます。フツーの人が読んでもチンプンカンプンでしょう。

「クラウゼヴィッツの戦争論」、宮本武蔵の「五輪書」などは読む値打ちが全く無い駄作なので、「孫子」を繰り返し熟読して奥義を掴むのが良いと思います。

(自分が 26 歳で「孫子」を初めて読んだ時はチンプンカンプンでした。27 歳で再挑戦した時には よく理解できて、「自分は孫子の奥義をマスターした!」と確信できました)

孫子の奥義は「戦わずして勝つ」であり、その為にはどうするか?

であり、

やむを得ず戦う時には、どうするか?

が説かれています。

ja.m.wikipedia.org

 

この本は以前のMarshal のアドバイスで購入していましたが

読めていませんでした。

早速、読んでみました。

 

読んで理解はできます。

自分の力量・おかれた立場と

相手の力量と状況を

感情的にならず多方面から分析する。

 

勝ち戦にならないようであれば

自分の状況を如何に変えるか

そして勝てる時期を見計らう。

 

いや

だめですね。

読み込み具合が・・・

自分の中への落とし込みが全然足りません。

 

多読をする方ですが

この本については繰り返し読まなければいけない。

時間をかけて自分の体の中に落とし込んでいきたいと思います。

 

現時点では韓非子のほうが自分の武器としては身についている様に感じます。

 

この二冊を推薦してくれたMarshal 先生に心から感謝申し上げます。

 

古来から人間の本質は変わっていない。

読み継がれ生き残ってきた本にこそ真実があると思う。

こういう本を手にしてしまうと

いわゆるビジネス書が薄く感じてしまいます。

 

 

#孫子 #中国の思想 #村山孚

 

 

 

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