とある日の
東京八重洲口を出たところ
雲一つなく
気持ちいいですね。
先日
面白い記事を見つけました。
医師の中では常識ですが
大学病院やいわゆる有名どころの病院の給料ってめちゃめちゃ安いんです。
めちゃくちゃ忙しい大学の当直なんてほとんど眠れないのに当直料が数千円とか・・
時給にするとコンビニより安い世界・・
そのあたりを数値化した記事ですね。
面白いです。
昔は大学の給料は安くても
権威があったり
それなりの地位があったり
患者さんからの袖の下があったり
接待があったりなど
安い給料でもそれなりに補うものもありましたが
今は絶滅に近い・・・
こんな記事もありますが
そもそも国公立の教授の給料は安いんですね。
年収で1000万円程度ですから。
医師の掲示板でも話題になっていますが
教授だけでなく、大学で働く准教授以下、全員給料が安すぎるという現状があります。
これにはいろいろ意見があると思いますが、
現状のままだと人材が本当にいなくなると思います。
矛盾しているようですが
一方で
医師自体
そこそこお金は稼げると勘違いしてしまう。
実際はアルバイトで何とかやりくり・・
資産なんてできない
気づかないとヤバいことになる。
最近の若いドクターは
情報が手に入るようになり
気づきだしましたね。
こうしたひずみは
いつか医療崩壊として破綻するのではないかと
危惧しております
#大学の医師の給料は安い #副業に励みたいわけではない