今日の当直飯
2018年1月某日 火曜日の夕食です。
現在は勤めていない療養型病院です。
病院は新しい建物で当直室もきれい、ご飯も美味しい、
ただ都内中心部から遠い・・・
ので、
継続勤務を断念しました。
常勤、週末の外勤、夜の当直、外来先
と複数の病院に行って困ること。
昔はなかった悩みなのですが。
それは
電子カルテが異なること。
電子カルテのシステムって
バラバラなんです。
電子カルテを作っている会社によって
てんでバラバラ。
インターフェイスはもちろん、
あらゆることがバラバラ~
せめて、2~3社しかなければ簡単なのですが、
電子カルテの種類っていっぱいあります。
ウィキペディア先生によると、主な電子カルテベンダーだけでも18社!
「主要ベンダ以外にも独立系を含め多くのベンダーが参入しており、さらには病院が独自にシステムを開発するケースもある。」
とありますが、まさにそんな感じです。
しかも、
直観で操作できないものがほとんど。
初めて勤務した場合、電子カルテの講習をまず受けます。
だいたいが事務の方からですね。
ただ、寝当直先ではその電子カルテの講習がないことが多いような。
で、たまに関連施設から
入院依頼があると大変汗
初期対応はとりあえず口頭で看護師さんが動いてくれますので
患者さんには問題ありません。
どうぞご安心ください。
ですが、
落ち着いたら
電子カルテに指示などキチンと打ち込まなければいけません。
これが大変・・。
電子カルテの説明書を片手に必死作業になります。
このあたりの不便さなんとか解決できないのかな。
こんなに不便なのだからビジネスチャンスにあると思うのだけど・・・・。
でも、
銀行合併の際のシステム統合とか
かなり大変そうだから
一筋縄ではいかないのでしょう。
でも前近代的な気がします。
電子カルテを統合するようなビジネスを立ち上げる会社があれば投資したいなあ。
そんな会社が株式型クラウドファンディングに登場したら速攻申し込みますね。
個人的には。
Marskoinは日本クラウドキャピタルさんの
Fundinnoから未上場の5社に投資済みです。