とある日の
サラダ

野菜をバリバリ食べます。
本日の日経新聞のこちらの記事に目が留まりました。
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腕利き弁護士で、顧客には1時間700㌦から1000㌦の手数料を受け取ってきた。しかし禁煙は時間のかかるリサーチ業務をパラリーガルに代わった人工知能(AI)に任せるようになった。短時間でリサーチができ、顧客から受け取る手数料が低下した。
「高級避暑地、ハンプトンに別荘を構える音響装置の修理技師の方が自分よりもいい生活をしている」というのも大げさではないようだ。
米国ではこうした技能工を今、「ブルーカラービリオネア」と呼ぶ。一般のホワイトの稼ぐ機会が減少する一方で、ブルーカラーの労働者が金持ちになるチャンスが膨らんでいる状況を刺す。
「配管工は今や医者よりも収入が高い」と冷暖房空調整備技師も教えてくれた。
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AIには代替できない、技能を習得し経験を積んだ配管工や自動車整備士など、日本の職人に相当する技能工の需要が高まっている。
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空調整備の仕事は、真夏の酷暑の時にセ氏40度の屋根裏で作業したり、床下に潜り込んだりと過酷なうえに、細かな手作業を伴う。「AIが我々の仕事を肩代わりすることは絶対にできない」と断言した。
「AIは米国のホワイトカラー労働者の半分を置き換えることになるだろう」。米フォード・モーターのCEOは6月のイベントでこう強調した。同時にAIにはできない技術者を「エッセンシャルワーカー」と呼び、ますますそうした役割が求められると発言した。
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興味深いのは、ハーバード大学など有名私立大学への助成金をカットしようとしているトランプ政権がブルーカラー要請をしえんしていることだ。7月に成立した減税・歳出法では、政府が奨学金「ペル・グラント」の支給対象に、従来の一般大学の授業料だけでなく、26~27学年度から職業訓練などの短期資格取得プログラムの費用も加えることを決めた。
高額の授業料を支払ってやっと卒業した大学生が食にあぶれ、ブルーカラーは引っ張りだこー。そういう状況に米国はある。
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理工系の学部でコンピューターサイエンスを先行した卒業生はコンピューターのコード作成はAIが担う昨今、仕事が全然ないと嘆く。
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米国で大金持ちになるのは知識階級の人間というこれまでの常識が崩れつつあるのかもしれない。
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ブルーカラービリオネアという現象は、AIがさらに発展するまでの一時的なものか、それとも人間にしかできない技術の価値を示す普遍的な傾向なのか、。まだ答えは出ていない。
AIが仕事の需要を変えているのは間違いありません。以前は、イラストレーターにそれなりの大家が必要であったデザイン・ロゴの作成など、今やAIが瞬時に作成してくれるようになりました。リサーチ業務や法務・労務などの知識も瞬時に与えてくれます。
この時代の変化は急激で、今まさにその渦中にあるといえます。この変化から目を背けると大変なことになります。必要な変化を受け入れ、自分のできる変化を実行に移す行動をしていかねばなりません。
上記の記事の最後ですが「ブルーカラービリオネアという現象は、AIがさらに発展するまでの一時的なもの」だと自分は考えています。
一生涯、安泰な仕事というのは変化の激しいこれからの時代あり得ないのではないでしょうか。変化に気づき、自ら変化していかないと下に落ちていくことでしょう。
もちろん、医師も同様です。
大切なことは
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そして
r+AIに置き換えられない技術をもつ>g
ですね!
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