とある日の
新幹線
新幹線0系です。
客室や運転席に入ることができます。
この頃の新幹線には各席に灰皿が備え付けられえていたんですね・・・
山の中にある鉄道公園にふらっと行ってまいりました。
この公園、一応有料ですが、展示物、展示の仕方など想像以上に昭和感満載です笑
Marshal 先生からいただいたコメントです。
コメントをありがとうございます!
昨日だったか、1997年が日本経済の分水嶺だったという話をしましたが、過去のコメントに詳述したとおりです。
以下、コピペ。
バブルが弾けた後も 1997 年の前半くらいまではバブルの余韻があって、社会全体が豊かだったのですよね。
そして、ようやくバブル崩壊から立ち直ろうとしていた時に、信じがたいことに橋下首相が大蔵省の言うことを間に受けて消費税を5%にアップしてしまいました。
あまりの信じがたい行動に茫然としたのを覚えています。
案の定、消費税がアップされた 1997 年の秋から景気が急速に悪化し始めて銀行や信金など金融機関の倒産が続出、失業から住宅ローンの返済ができなくなった中高年男性たちの飛び込み自殺による鉄道の人身事故が多発して、しょっちゅう電車が止まるようになってしまいました。
それからアベノミクス開始まで、日本は地獄を彷徨うこととなりました。その後も少し景気が上向くたびに消費税を上げ続けた為に、現在も低迷は続いています。
このドラマはタイトルどおり 1997 年 (4~6 月) 放映ですが、この頃までは日本社会全体にバブルの余韻が残っていてリッチで華やかな雰囲気だったことが判ります。 それにしても新幹線 300 系 (のぞみ) の車輌デザインは秀逸でしたね。もう乗れないのが残念です (画像左下)。
新幹線のシニア・パーサーが、彼女が好意を寄せる車掌長の仕事一筋ぶりに失望して、大学時代にボランティア活動で知り合った男性と久しぶりに偶然再会し、彼からプロポーズされてフランスへ行くことになった場面ですが、 このドラマを観ていたら、’97 年の前半までは景気が良かったことを思い出しました。
1997 年から消費税をアップした日本は秋から景気が失速、その一方、米国や香港などは株価が2倍以上となり空前の景気に沸いており、’97 年の秋からいきなり海外の一流宝飾ブランドが2割も価格をアップしたのを覚えています。 (今年の5月にハリーウィンストンが大幅に値上げをしたのと同様です。その時も2%ではなくて、いきなり翌月から2割アップでしたから、いかに海外の景気が良かったか分かります)
https://www.eye-eye-isuzu.co.jp/archives/65202
‘97 から 25 年も経つのに、日本は当時よりも貧しくなった気がします。
電車や街を往き交う人々の服装に、それが顕れている気がします。
今どきは、こんなキチンとしたファッションでデートなんてしない様ですが、当時はコレがフツーでしたね。
‘97 年から、たった 25 年で日本女性の言葉遣いも悪くなったものですが、やはり景気が悪くなると品位まで堕ちるのでしょうか?
引用:
このドラマは見ていませんでしたが、ドラマを見ると確かに当時の方が豊かですね。
今は街中からキラキラ感が消えてしまった感じがします。
冒頭の鉄道公園にしても
夏に行った成田空港にしても
日本の元気のなさを痛感してしまいます。
ただ、日本の企業は力も技術もまだまだあると思うのです。
内部留保と株主還元に注力しているせいもあり
中流階級は崩壊してしまい、そのせいで街中から豊かさが消えてしまったのかもしれません。
時代の変化、時代の流れを読まないといけません。
Marshal 先生からいただいたコメントです。
時代の流れは「配当金生活」ですね。
その時代に適した資産形成をしていかないと
資産形成はおぼつかないでしょう。
ぶれずに投資をしていきましょう。
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