医療も外国人に買い漁られる！？

とある日の

パスタ

お気に入りの和食屋さんで作ってくれたパスタです。

イタリアンレストランに負けない美味しいパスタでした！

保険診療による医療行為の値段は国によって定められています。

例えば

＊＊検査：１５００点

といったように診療行為、検査、治療ごとに点数が決まっているのです。

１点は１０円に相当するので、上記の例であれば検査料は１万５千円となります。

保険診療では、これは全国一律、病院やクリニックによる差は基本的医にありません（＊＊加算などで診察に掛かる費用に差が出ることはありますが）。

研修医やベテラン医師による違いもありません。

これが保険診療でなければ、施設ごとに自由に定められます。

そのような中、よく拝読している整形外科の先生のブログ記事で衝撃を受けました。

seikeigekai.org

内容としては

外国人患者さんには保険診療外で1点30円という高額な設定にもかかわらず

（日本人の３倍の価格設定プラス、海外旅行保険の加入がなければ全額負担）

インバウンドの患者さんからは「安い、安い」という声が聞かれており、さらに先月から1点50円に値上げしたそうですが、それでも「高い」という声は聞こえてこないとのことです。

驚きですね。

日本では、食事や不動産だけでなく、医療も外国人から安い安いと買い漁られている時代になってしまいました。

物価高が医療施設にも、医療資材高騰やメンテナンス費用高騰で経営を大きく圧迫しています。

インバウンドの方向けに、５倍の値段が取れるのであれば経営上助かりますね。

もちろん、施設内の環境などへの深刻な影響もまた起こしそうではありますが・・

大切なことは

r>g

ですね！

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