とある日の
ランチ

煮魚定食を感謝して美味しくいただきます。
ブルームバーグのこちらの記事に目が留まりました。
著者らが懸念しているのは、現在存在するAIではない。書名の中の「それ(It)」とは、今日一般的にAI(Artificial Intelligence)と呼ばれている高度なアルゴリズムではない。著者らが警鐘を鳴らすのは、人間よりも賢く、いかなる制御や枠組みも超えてしまう「人工超知能(Artificial Superintelligence、ASI)」の破壊的な力だ。
著者らは、AI技術者たちが莫大な資金を投じて、理解不能で、最悪の場合には人類滅亡を引き起こしかねない異質な知性、つまり旧約聖書の神にも似た存在を生み出そうと懸命に取り組んでいると主張する。
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著者らは、AI業界が異論を許さない破滅的なカルトと化していると論じる。複数の企業や政府が、ASIを最初に実現した者が21世紀の経済、ひいては世界を支配すると信じ、競うように開発を進めているという。
このASI開発競争が近い将来、恐らく10年以内に、人類の滅亡をもたらすと予測する著者らの結論は、一見すると極端に聞こえる。しかし、既に多くの著名な科学者や世界の指導者たちが同様の懸念を共有している事実を踏まえれば、その主張は決して荒唐無稽ではない。
ユドコウスキー、ソアレス両氏は、次のように結論付ける。すなわち、原子力兵器と同様、AI技術のさらなる開発は、公平な科学者と真摯(しんし)な外交官による国際的な協力の下で厳格に規制・管理されるべきであり、企業や軍の秘密組織に委ねるべきではないということだ。
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現時点で、ASIはまだ存在しないと考えられている。しかし本書で提示される中でも特に恐ろしい指摘の一つは、その一線を越えた瞬間を人類が認識できない可能性が高いという点だ。
ASIは、自らの知能を繰り返し洗練し、力の拡大に役立つリソースを蓄える計画を実行する準備が整うまでは、その能力を隠しておくだろう。そのような計画は秘密裏に進めた方が成功しやすいからだ。
ターミネータの世界があながちSFでもないのかもしれません。
莫大な資金がAI開発に注ぎ込まれています。
量子コンピュータや人工超知能(ASI)の完成もそう遠くないみらいなのかもしれません。
こうした警告に耳を傾け監視していく必要はあれど、一方で我々はこのAIを使っていかざるをえません。
AIが生活や仕事の中に凄まじい勢いで入り込んできています。
自分自身、最近は使わない日がなくなりました。
朝起きたら、天気や自身のスケジュール把握を。
日常で分からないことの調べ物は声でGeminiに尋ねます。
どこかに行くにも、AIに相談します。
仕事では、送付されてきた書類整理(pdfからAIにまとめてもらう)や紹介状の下書き、サマリ作成、メール返信の下書き、役所に提出する書類の作成。人事評価の集計解析などなど。
手作業で行っているのはこのブログぐらいでしょうか(笑)
AIをベースにすることで、生活や仕事の仕方そのものが大きく変わってきました。
AIを使う・使わないで格差が拡大するように感じます。
使わないという選択肢が、今後なくなるのではないでしょうか。
AIに使われないよう、そしてASIが暴走しないように上手に付き合っていきたいものです。政治の介入も必要なのでしょうね。
大切なことは
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ですね!
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