とある日の
ワイン
ナパの689です。
初めての購入です。
カリフォルニアワイン好きですが、
このワインは知りませんでした。
はて・・・
あ
2008年からつくられるようになった比較的新しいワインなんですね。
Marshal 先生がSNSで美味しいと話題になっていると
コメントで教えていただきました。
とりあえず、6本試し買いです。
早速飲んでみました!!
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1口目「確かに、美味しい・・・口の中に広がる豊かな香も心地いい」
何杯かグラスを重ねると、甘さが口に残るようになるので
食事を通して飲むワインではないかもしれません。
ですが
これで1本2500円前後というのは、かなりコスパが高いですね。
Zinfandel, Cabernet, Merlot, Syrah and Petite, Sirahのブレンドですが、特徴として万人受けするようなワインに仕上がっています。
もちろん万人受けするのは難しいのですが、好みの最大公約数を目指しているワインだと思います。
ワインとマーケティングを知り尽くした作り手の緻密な計算で作り上げられたよいいますか。
このお値段でこのワインは素晴らしいです。
今後こうした多くの人に好かれるワインつくりが増えていくのかもしれません。
チリワインのモンテスも同じ印象を受けました。
近年、多くの人に好かれるようつくられる農作物が増えています。
トマト、トウモロコシ、イチゴ・・・などなど
店頭に並んでいる多くが甘くておいしいものになったように感じます。
多くの人に買ってもらえるように味が均質化していくといいます、すべてが高品質を目指しているといいますか。
うまく言えないのですが、商品は売れなければいけないわけで、それも少しでも高く売れなければいけないわけですから、農作物も目指す方向性が似通ってくるのかもしれませんね。
ワインを美味しくいただきながら、少しひねた考え事をしてしまいました。
いろいろと述べましたが、美味しいワインですのでセラーに常備はしておくつもりです。
1000円ほど高くなりますが、カリフォルニアワインで比較的安価でこれらのワインも大好きです。
価格:3,300円 |
カレラは2000年頃、サンフランシスコから車を飛ばしてワイナリーに行ったことがあります。
運よく創業者のジョシュ・ジェンセン氏にお会いして話をすることができました。ツーショット写真は宝物です。
価格:3,938円 |
あきない素敵なお味です。
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