とある日の
葉生姜の肉巻き
生姜大好きです。
ビールが進んでしまいます笑
Marshal 先生からいただいたコメントです。
コメントをありがとうございます!
さすが、エミンさん。 とても良いことを述べていますね。
投資とポーカーは同じです。勝利の可能性は100%になることはあり得ません。銀行預金ではないから。勝ち負けが重要ではない。正しい判断をすることが重要。正しい判断で負けても長期的に正しいチョイスをし続ければ勝てる。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) May 6, 2022
当時に戻ったとしても、やはり同じ判断をしただろうと思えることは重要ですね。99 % の成功率と 1 %しか成功率が無いモノがあったら、成功率が 99 %の方に賭けるのが正しい判断ですが、それに反して結果が 1% の方だったとしても、それはもう「人智を超えたもの」として受け入れる度量の広さも必要です。
織田信長の桶狭間は、彼の人生におけるハイライトで、大河ドラマでも映画でも、信長がカッコ良く描かれますが、史実は真逆です。
26 歳の若造だった信長は、最悪の戦法である籠城作戦を執るつもりでしたが、家臣に裏切られてそれも不可能となり、有利な高所に陣を張ったベテラン武将の今川義元に対して、少ない兵力で低地から正面攻撃を加えた若造の信長は負けるのが当然でしたが、桶狭間の戦いがあった永禄3年5月(旧暦)は気候が不安定で、戦闘の最中に大粒の雹 (ひょう) が降り出しました。
不利な状況にあった信長にとって、これは、まさに「天佑神助」であり、天から石が降り注ぐような破壊力を持つ雹によって今川義元の軍勢は乱れ、けっきょく一瞬の隙を衝いた信長のマグレ勝利になりました。
しかしながら、戦闘中に雹が降ることまでは、人間には予測出来ないので、義元にしてみたら、もう一度同じ状況になっても、やはり同じ判断を下すでしょうね。
正しい判断が、偶然によって負けることになったとしても、それはもう人智の及ばぬ範囲と思うしかないし、男らしく自分の運命を受け入れるべきでしょう。 株式投資も同じだと思っています。
投資である以上は偶然の要素も絡むので、正しい判断が常に勝つとは限りませんが、それでも正しい判断に従って投資を行なうべきだと思っています。
あとは人智を超えたものであり、 「人事を尽くして天命を待つ」 という達観した態度も必要だと思います。
物事にまぐれはありますが
まぐれを期待して天命を待つ
ようなことをしては人生成功できませんね。
今ある自分の状況を冷静に判断し
成功率の高い正しい選択肢は何かを熟考し
将来の自分にとって有利になる選択肢を探し続け
その判断のもとに迅速に行動していく。
勉強や情報収集をすることも
適切な選択をするためにも大切です。
今楽な選択肢を選ぶのではなく
10年後の自分が喜ぶ選択肢を探し行動していきたいと思うのです。
自戒を込めて・・
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