とある日の
富士山
富士山がきれいです。
日本は四季に恵まれ自然も美しく住みやすいですね。
ですが、
台風、豪雨、地震など住環境には注意が必要です。
先日の日経新聞の記事に目が止まりました。
米国で気候変動を理由にした人の移動が増えている。
米不動産業者の調査によると、2022年に住宅の購入または売却を計画する米国人の半数が気候リスクを理由に挙げた。
世界では50年までに2億人以上が移住を迫られるおそれがあるとの指摘もあり、主要都市が気候リスクに伴う災害対策を急いでいる。
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シカゴ郊外に住むチャールズさんは「水不足に備えるために、湖の多い(中西部)ミシガン州の不動産を探している」と話す。
5歳と7歳の息子のために安定した水源を確保するのが目的だ。
米国では各地で干ばつ被害が増えており、将来、水資源の奪い合いが起こることを心配している。「今のうちに水の使用権がある物件を手に入れておきたい」と真剣だ。
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世界の国内移住は4050万件と同じく過去10年で最高だった。災害による移住は3070万件と全体の8割近く、紛争による移住を大きく上回る。
気候を理由に引っ越しが必用になる。
これは今後のリスクとして認識する必要があるでしょう。
日本が直ちにそうなるということではありませんが
地域、土地によっては今から危機意識を持つ必要があるように思います。
大切なことは
・思考停止にならず、起こりうるリスクを把握し情報を収集すること。
・引越しに必用な経済基盤を整えること。
・危ないと判断したら早めに行動すること
・引越しもいとわない行動力をもつこと。
気候も治安も水も
無料が当たり前の時代は終わったように感じます。
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