とある日の
ビルと青空
寒いですが冬の青空は気持ちいいですね。
外を歩くとリフレッシュできます。
人生の良きメンターであるMarshal 先生からいただいたコメント
いつも貴重なコメントをありがとうございます!
自分は高校生の時に、駿台予備校が夏休みや冬休みに実施していた夏期講習や冬期講習に参加したことがありますが、その時に駿台の浪人生たちが使っていた「基本英文700選」という有名な受験参考書を購入して勉強したことがあります。
たぶん Marskoin 先生も、これで学んだことと思いますが、当時は東大や医学部を受験するような受験生は、現役、浪人生ともに必読の参考書として丸暗記したのではないでしょうか?
その中の一文に、
Americans are said to regard the amount of money a man makes as a criterion of his ability.
(米国人は、人が稼ぐ金額を その人の能力をはかる尺度にすると言われている)
というのがありました。 現代では社会学的にも、それは真実だという学説が支持されつつありますね。
今は少子化が進んでいて受験生の数も減って来ているので、1%よりも少しだけ多めになって来ていますが、我々の時代には、東大や医学部へ入れるのは、両者合わせてトップ1%の受験生だけでした。
現況を見ると、トップ1%どころか、その中のさらに上位1割 (トップ 0.1%) に入るくらいの頭脳でないと、これからの時代は生き残って行けないのかも知れませんね。
生存競争がますます熾烈な時代となって来た観があります。
実際に「超富裕層」とされる世帯は、全世帯のトップ 0.16% だけですから、「世帯」ではなくて「個人」で見ると、やはり極めて稀少な存在ということになろうかと思料します。
「基本英文700選」!自分も愛用していましたね。
表紙が実に懐かしいです。
その基本英文700選に
米国人は、人が稼ぐ金額を その人の能力をはかる尺度にすると言われている
なんてあったのですね。
とんと記憶にありませんでした・・・
この文章、今の受験用の参考書に使われていたら炎上しそうです。
ただ、残酷な資本主義の世界ではある意味で真実かと思います。
能力があっても必ずしも稼いでいるわけでもありませんし(高学歴でも貧困)
能力というのはその人の持っている才能だけではなく、子供の頃からの教育や文化資本の機会の差であることも事実です。
ただ、それを言い訳にしてしまうと稼ぐ機会を喪失してしまう気がします。
残酷な現実を冷静にみつめ、自分の人生にどのように落とし込むか
真剣に考えないと年収を増やすことはできないのではないでしょうか。
富裕層、超富裕層になるためには
自分も自分の子供に対しても真剣に考え迅速に行動していく必要があると思うのです。