とある日の
ランチ
外勤先の病院の近くのお気に入りのお店
定番のゴマぶり定食です。
美味しいですね~~
感謝していいただきました。
先日、興味深く読んだ新聞記事です。
OECDが提唱する「社会エレベーター」という指標は格差を克服する難易度を探るうえで参考になる。
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数値は最貧困層に生まれた場合、1世代30年として平均所得に届くまで何世代かかるかを示す。エレベーターがうまく動けば成り上がるチャンスは早まる。
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インドは這い上がるのに7世代(210年)を厳しい結果を突き付けられた。しかし急速な発展で変革の兆しが見える。
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ユニコーン企業は21年11月時点で48社に上り日本(6社)を圧倒、年5万人超の人材が米国へはばたく。
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インドと対照的に日本のエレベーターの動きは鈍い。平均所得への道のりは4世代とOECD平均(4.5世代)より短いが、京都大の橘木名誉教授は
「格差の大きさより全体的な落ち込みが問題だ」
と指摘する。
低成長で賃金は30年伸びず所得の低い層が膨らんだ。厚生労働省によると18年の年収400万円未満の世帯は全体の約45%を占め、1989年比で5ポイントも増えた。
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日本の問題は平等主義がもたらす弊害だ。
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日本は能力を高めた人に報い、生かす発想も乏しい。
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この記事に強く共感します。
日本の平等主義はもはや社会主義を目指しているのではないかと錯覚を覚えます。
政治家の方々に響くことを期待します。