とある日の
クワガタ
コクワガタのメスかなと思ったのですが
ヒラタクワガタのメスでしょうか?
とある郊外でたまたま見つけました。
子供の頃、早朝に自転車で近くの雑木林までよく取りに行ったものです。
人生の良きメンターであるMarshal 先生からいただいたコメント
いつも貴重なコメントをありがとうございます!
楽チンな診療科への人数制限 (シーリング制度) や、僻地への強制労働などという「人権無視」や「人身御供」に頼らずに、激務な診療科や僻地勤務への報酬をアップ (逆に楽チンな診療科はダウン) すれば解決することなのに、それをしないで、老医たちの既得権は温存したままで、新しく医師になる若者にばかり負担を強いて知らんぷりというのは卑怯だと思います。
そもそもマイナー診療科は、人数が増えて過当競争となり喰えなくなれば、自然に希望者も減少するのに、そうはさせじと人数制限を持ち出して既得権益の温存を図るなどというのは論外ですね。
専門医制度も天下り利権機構の観が強くなって来ましたし、まるで資格商法, ペーパービジネス, 不安煽り商法です。
ということで、こんな厳しい世界で内科医や外科医や産婦人科医や小児科医になろうとする志の高い人材は貴重ですし、そんなモチベーションも高く優秀な人間たちの中で頭角を現すというのは並大抵の人間にはできないことだと思います。
学生さんや研修医の先生方は、
先輩医師の働き方や医療現場をよく見ていると思います。
昔のメジャー科はやりがいがありました。
患者さんとそのご家族から感謝や尊敬をされたものです。
もちろん今でもあるのですが、最近は職業の一つとして働いているのだから当然という風潮があるようにも感じます。
クレーマーも少なくなく、医療現場の大きな疲弊の一要因となっています。
メジャー科では患者さんの家族からの袖の下もしばしばあったし
製薬企業からの接待もしばしばあった。
これらはいいことでなかったかもしれませんがメジャー科の大変さを補うクッションのようになっていたように思います。
医療現場の変化がメジャー科に顕在化し
さらにSNSでそうした情報が可視化されてしまった。
メジャー科は仕事の負担が大きく(生死に直結)大変で
時間的拘束も大きい。
夜間の救急は基本、メジャー科が担当し、マイナー化は免除に近い・・・
給料はむしろ安い・・バイトで生活を支えている現状。
明らかにおかしいですよね。
米国の医療体制が良いとは決して言わないけれど
リスクに見合った報酬制度は見習うべきでしょう。
Marshal 先生と同意見です。
そうした改革を行わないと日本の医療体制が壊れてしまうように感じています。
若い先生方に無理強いするのではなく
やりがいとお金で報いるメジャー科
QOLを大切にできるマイナー科
僻地は高額報酬
というすみわけで科や地域に生じている
医師の遍在問題は解決できるように思います。
学生さんや研修医の進路も悩まず自分で選べるようになるのではないでしょうか。。。
患者さんも若手のドクターもハッピーになるのではないでしょうか。
でも
でも
Marshal 先生がおっしゃるように既得権益層が損をするので実現は難しそうです・・・
今が入り時の旬なカードです!