寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

質のいい情報を得て、活用して、行動を変える 大英帝国やGAFA-BATに学ぶ

とある日の

 

アジサイ

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梅雨の時期に映えますね。

こんなご時世だからこそ意識して余裕を持ちたいものです。

 

 

先日の日経新聞の記事です。

目に留まりました。

www.nikkei.com

 

・・・

こうしたビジネスモデルを、21世紀に想像されたイノベーションだと考える人がいるかもしれない。

しかし、これは間違いである。

 

19世後半、インターネットはおろかラジオすらなかった時代に、大英帝国は、世界の電信網を実質的に支配していた。

そう。

イギリスは、アメリカへ、アフリカへ、インドへ、中国へ、オーストラリアへと、海底ケーブルなど電信網を張り巡らせ、世界の情報をどこよりも素早く集めるインフラを作ることに成功したのだった。

 

これが戦争や貿易を有利にしたことは言うまでもないが、イギリスの繁栄はそれだけでもたらされたわけではない。

世界中の国々から電信手数料を取り、海運、保険を牛耳り、取引をロンドンに集中させる。

世界の掲載が回れば回るほど、そのうちのいくばくかが必ずイギリスに還元されて、この国が潤う仕組みを作りあげた。

 

・・・

 

情報を制するものは世界を制する。

 

とても面白い記事ですね。

大英帝国の繁栄には様々な要因があったのでしょうが、情報を制していたというのは間違いなく大きな要因のひとつなのでしょう。

 

海底ケーブルについても知識が深まりました。

そんなに昔からあったんですね。

 

Wikipediaが分かりやすい。

ja.wikipedia.org

 

こちらの文献も分かりやすい

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal/130/10/130_10_694/_pdf

 

子供用ですが面白い

jpn.nec.com

 

情報を制することの重要性は国や企業だけでなく個人でも大切だと思うのです。

インターネットやマスコミの情報があふれている時代だからこそ、質のいい大切な情報を効率よく自分にインプットできることが、現在求められているでしょう。

これは実はなかなか難しいことかもしれません。

 

インターネットはもちろん活用するのですが

質のいい情報や確認するためには

信頼できる方からのご指導

が確実だと感じています。

 

情報をインプットしたら

それを生活や仕事に活用して

行動を実際におこしていくこと

これが個人レベルでの現在の情報を制することなのかもしれません。

 

これができるかできないかで

10年後は変わるのだと感じています。

 

 

 

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