とある日の
白子
白子大好きです!
お酒が進みますね。
1週間前の日経新聞の記事
近い将来を占うような記事でした。
不安の震源は「1つの地球に2つの世界がある」という現実にある。
保有資産10億ドル以上の2千人余りの超富裕層はこの1年足らずで資産を200兆円増やした。
同じ地球に食べ物にも事欠く人がコロナ前から6億9千万人いる。
飢える人々はコロナでさらに1億3千万人増える恐れがある。
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米憲法の父、ジェームズ・マディソンは、過剰な富の集中は戦争と同じくらい民主主義に有害だと説いた。
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各国の財政拡大と金融緩和が常態化し、あふれた資金が株価を押し上げる。
持つ者と持たざる者の差はさらに開く。
タガの外れたような財政拡大と金融緩和が続いています。
この将来が透けて見えるからこそ
資金は株などに向かっていくのでしょう。
富裕層でなくとも手持ちのキャッシュは
貯金としてではなく
お金の価値が薄まっても生き残る資産に移していかないと怖いように感じます。
過剰な富の集中は戦争と同じくらい民主主義に有害
なのですが
それが健全な形で解消するような糸口も見えません。
米国の分断は日本でも起こりえるでしょうし
米国でこれから起こることは
日本の将来を予知するものになるかもしれません。
戦時中とお同じくらい
緊張感をもって世の中で怒っていることを観察し
家族と資産を守っていくよう全力を尽くす必要があるように感じます。
#過剰な富の集中 #タガの外れた財政拡大と金融緩和の行く先