とある日の
南の島の電動車
4人乗りです。
息子君のお気に入りは助手席。
前を見たいからね。
自分と妻は後部座席でした。
Marshal 先生からいただいたコメントです。
いつも貴重なコメントをありがとうございます!
世間一般には、あまり知られていない話:
Marskoin 先生は乗り慣れているので、ご存知だと思いますが、若い先生がたが 将来 出世した時に恥をかかないように、念のため。
先日、日本の最上位階級における慣習では、全てのマナー本に記載されているのとは逆で、最上位席は運転手の真後ろではなく、助手席の真後ろ (左側のシート) という話をしました。
そして日本における一流企業の会長や銀行の頭取、官公庁の事務次官、国務大臣らは、自分が最上位者の時には、全て右側ではなく後部座席左側のシートに座るという話を。
さすが日本交通は、マナー本とは逆に、正しい席次を表記していますね。
この慣習は、天皇陛下を頂点とする日本のエスタブリッシュメント御用達のクルマである「トヨタ・センチュリー 」を見れば一目瞭然です (旧式、新式センチュリー 共通)。
最上位者だけの特権として、後部左側シートだけは オットマン (脚乗せ用ソファー) が出る仕様になっています。
右側が最上位席だったら、上司の前で脚を乗せるオットマンが左側にあることなど、あり得ないのが分かると思います。
(当然、後部右側シートには、このオットマン機能はありません)
さすがに、このオットマンを実際に使っているような 行儀の良くない人物を見かけたことはありませんが (笑)。
(ただし天皇陛下の御料車である「トヨタ・センチュリー・ロイヤル」は、特別仕様車であり、当然のことながら自分は乗ったことが無いので、オットマンがどうなっているのか知りません)
トヨタ・センチュリー :
(オットマンは、後部左側シートだけにあります)
※ 上記の慣習は、日本における最上位クラスの慣習であって、企業の部長クラスなどでは、マナー本の席次表記の方が正しいと思って、そちらに従っているケースもあるので、ご留意ください。
そうなんですよね。
学会での乗り合わせなど迷うことも多い。
タクシーで先に乗り込むのも難しい状況もあるし
確認するのも難しい。
アッパーの世界に早れば悩まないのでしょうね。
このあたりスマートにこなすコツはありますか?
とここで
ふと思い出しました。
そういえばモーサテのCMで良く流れるサムティのCMでは
社長役?の柴犬まるは後部座席の左側、秘書さん(パソコンうってるから秘書さんでいいのかな?)に座っていますよね。
でもこの女性の方が社長というオチはないですよね?
このご時世、女性が秘書と決めつけるのも危険ではありますが。
柴犬まるが決済のハンコを押していることから社長役と判断しました。
間違っていたらご容赦ください。
CM動画はコチラ
このCMが座席のマナーの啓蒙になるといいですね。
Marshal 先生のコメントからサムティのCMを思い出したのですが
なかなか考えるポイントがありましたね!
#座席マナー #柴犬まるは社長役? #サムティのCMで考えた