とある日の
機内食のデザート
いつ海外旅行に行けるのでしょうか・・
旅行客の受け入れや空港の対応など変化が見えてきましたね。
スペイン風邪の時代に比べれば医療や衛生も変わったので大きな第2波は来ないかもという楽観的になりたいと思う気持ちもありますが、むしろ感染症が瞬時に世界に広がるリスクのほうが高いと言わざるを得ないのかもしれませんね。
いずれにしても、状況の推移を見守って、行ける段になったら行きたいものですね。
MarskoinはPRESIDENTの定期購読をしております。
先週は「年収300万父さんは、なぜリッチなのか」というテーマでしたが
とくにめぼしい内容はなかったのですが
|
大前研一さんの連載「日本のカラクリ」が面白かった。
「アフターコロナは遠隔診療を新常識にせよ」 というタイトルで遠隔診療導入のメリットを熱く述べられています。
ご存知のように、4月13日より「新型コロナウィルス感染症金緊急対策」でパンデミックが終息するまでの間、初診でのオンライン診療が開始されたのです。
記事の中では
米国をはじめとした海外の例、
Amazonが処方薬を届けている事例などを挙げています。
さらに面白いのは、
「カルテが患者のものだ、という認識からクラウド上にすべての個人医療情報を集める。・・・・・このようなデータベースを共有すればオンラインでも”初診”ということはなくなる」
確かにこれが実現すれば、医療機関に1度でも対面で受診したことがあれば、すべて「再診」ということになります。
2018年度の診療報酬改定で開始されたオンライン診療の保険診療では、初診は対面診療に限られていました。
クラウドで過去のすべての情報を共有できるようになれば、日本における医療は初診ではなくなります。
つまり、遠隔診療普及のハードルが取り除かれると説明しています。
以前、このブログでも遠隔診療を取り上げてきました。
ただ、医療を提供する側からすると、医療の質の低下を招く可能性は大きいと危惧せざるを得ません。
ですが
・
・
・
今回のコロナ禍で実施されたオンライン診療・遠隔診療を
その利便性を患者さんが知ってしまった
あくまで時限措置ではあるけれどもやってやれないことはないとお役人さんも気づいた
今後も発生するであろうパンデミックに対する対策を講じなければいけない、その一環として必要と政治家や大前さんのような著名人の方が考えるようになった。
こうした変化は確実に起きたわけです。
良いか悪いかという危惧よりも
なくてはならないという世論ができつつあるのかもしれない。
われわれ医師がとる道は
「ゆでガエルにならない」ということなのかもしれない。
大前さんの連載を読んで
変化に機敏に対応し、自らも変化していく必要があるように感じた次第です。
#遠隔診療 #オンライン診療 #ゆでガエルになるな
今後の厳しい時代を生き残るためには
固定費の削減は必須です。
MarskoinはポケットwifiをGMOとくとくBBに切り替えました!
英語のスキルも世界で自由に生きていく・移動する・生活していくために必須です。