寝当直医の資産防衛

医師は金持ちではないと気付いてから、資産防衛(金、不動産、ドル転など)と資産運用(貯株、投資信託など)をおこなっています!元寝当直医の奮闘ぶりを赤裸々に告白するとともに、再現性のある資産防衛手法をご紹介しますね。

がんばってもそれが公正に報われない社会 東京大学の祝辞から

今日の当直飯
 
2018年1月某日 木曜日の夕食です。

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お正月の当直飯も普段通りでした。
お正月はカロリーを取りすぎてしまうのでちょうどいい感じ。
 
 
上野千鶴子さんの祝辞が話題となっていますね。
 
 
あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと…たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。
 
頑張って成功した人にとって、このことを自覚することは必要ですし
逆に成功していない人が報われないからといって頑張らないというのは違うということを知るべきです。
 
打ち破るべきは、
知識を身につけること、
失敗することが多いことを肝に命じること、
頑張ること、
頑張ることを継続すること
徐々に環境を良くしていくことでしょう。
 
親の仕事は子供の環境をできるだけよくすることです。
誤解を恐れずに言うと
教育にお金をかけることは、親子として投資としても非常に効率のいいことです。
 
Marskoinは幼稚園から大学まで一貫して公立の学校で過ごしてきました。
地方でしたし・・
 
少し前まで、子供も自分と同じ環境でいいかなと思っていましたが
時代が変わったように感じています。
公立か私立か、子供が選択できるよう、機会がえられるよう
環境を整備していきたいと思います。
 
今回の祝辞のニュースから感じたこと
自分にも響きます。
環境が良くなく不利な場面・経験も少なくありませんが
嘆いてもはじまらない。
 
金持ちになれないと嘆いてもはじまらない。
経済的自由を目指して
報われないかもしれませんが
頑張ろうと思います。
 
資本主義社会、あらゆる格差があるのは当然なのですから。
 

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