資産防衛のためには日本の税制、
税金の知識をある程度は持っていたほうが
良いように思います。
寝当直医 Marskoin は必要に応じて
税理士さんに有料で相談しています。
餅は餅屋ですから。
ただ、自身でも本を読むくらいはしています。
その一環として、大村大次郎さんの税金に関する本は
何冊か読んでいます。
若干、過激ではありますが、
知識として学ばせてもらっています。
今回、新しく出たので買ってみました。
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税金を払わずに生きてゆく逃税術
節税の知識としては知っている内容が
多かったのですが、
それでも知識をアップデートできました。
また税金の使い道に対する厳しい視線も
同意するところがありますね。
212ページから引用
実際に、公共事業費だけで約6兆円が予算計上されているのである。
子供を預ける場所がなく、困っている若い夫婦が大勢いる中で、
それを助ける前に、道路やダムなどの公共事業に巨額の予算を使っているのだ。
・・・
なぜ国は本気で解決しようとしないのか?
引用おわり
既得権益を持つ人たちに税金が
吸い込まれていきます。
残念です。
防衛していかなければいけませんね。