とある日の
東京駅丸の内南口
確定申告シーズン待っただ中です。
法人の決算月は12月としたため、
法人に続き個人の申告作業となります。
ともに税理士さんにお願いするのですが
税理士さんにお渡しする前に
たくさんの書類・領収書など整理する必要があります。
個人の確定申告では給与所得が多岐にわたります。
昨年まで寝当直など多くの病院で働いていたためです。
ただ寝当直は昨年前半で終了したため
一昨年よりはすくないですね。
それでもそのほか
ふるさと納税、住宅ローン、生命保険・個人年金控除
などの書類もあります。
さらに個人事業分については
収入の整理
領収書など経費の整理
投資用不動産関連
などなど
結構手間暇がかかります。
整理して税理士さんに託すとはいえ
正直面倒くさい。
ただ確定申告をすることにより
税のしくみや
税の変更点
経費の視点
を毎年嫌でもみることになります。
そして給与所得のコントロールの重要性も実感します。
節税の意識を高めるうえでは大切ですね。
やっぱ
税金の安い国に住みたい。
先日のブログで
Marshal先生からコメントをいただきました。
「経営の神様」と謳われた松下幸之助翁の「無税国家論」「収益分配国家論」を、個人レヴェルにしたものが理想ですね。
自分自身の財政的基盤が盤石ならば、本田静六博士や渡部昇一教授のように、研究生活だって思うがままです。
下記リンク先に、松下幸之助の「無税国家論」「収益分配国家論」の原文があります (クリックにて拡大可)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-4bd7.html
上記リンク先の拡大 (全部で４ページ):
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/09/03/photo.jpg
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/09/03/2.jpg
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/09/03/3.jpg
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Marshal先生の知識はすごいですね。
貴重な情報や文献をいつもご提供いただき本当に感謝しています。
そして1984年に「無税国家論」「収益分配国家論」を唱えた松下幸之助さんもすごい！
1984年の提言ですが読み応えありますね。
こうした知識の有無は年月とともに大きな差になってくると思います。
残念ながら今の日本は全くの逆方向に進んでいると思います。
消費増税したってなんかポイントで垂れ流しているような・・
あくまで個人的見解です・・ご容赦下さい。
将来は
税金や物価が安い国を含めた渡り鳥生活をやはりしたいと思う。
確定申告の書類をそろえながら
つらつらと思いました。
#税金 #確定申告 #渡り鳥生活
